オフィスでコピー機や電話機を導入しようとしたとき、「現金購入」と「レンタル」という選択肢がありますよね。
そこで、「携帯電話やスマートフォンにもレンタルはあるの?」と、多少疑問もありそうですが、ドコモでは、「携帯電話レンタルサービス」を提供しており、個人はもちろん、法人でもレンタルを申し込むことができます。
その特徴は、最短1日からでもレンタルできるというもの。レンタルできる端末も5種類用意されており、ニーズに合わせての利用が可能になっています。
ここからは、その「携帯電話レンタルサービス」のサービス内容についてご説明いたします。
1、ドコモの「携帯電話レンタルサービス」の特徴
ドコモの「携帯電話レンタルサービス」は、ドコモの子会社「㈱ドコモCS モバイルレンタルセンター」がサービスを運営しており、
その特徴は、
➀ニーズに合わせて最短1日からレンタルできる
➁わかりやすいレンタル料金システム
➂便利な宅配サービス
と、手軽さを追求したサービス内容になっています。
ニーズに合わせて最短1日からレンタルできる
個人の方なら、学校の行事などの連絡手段として、法人では会社の展示会やフォーラムなどのイベント期間中の連絡手段として、レンタル期間も最短1日から、1週間(7日)、1ヶ月(31日)と、ニーズに合わせた利用が可能です。
わかりやすいレンタル料金システム
レンタル利用料金は、「レンタル料+配送料+通話・通信料」と、この3つのみ。
支払いもレンタル終了後となり、法人では後日請求書が送られてきます。
レンタルの端末の種類も、
・フィーチャーフォン
・スマートフォン
・可搬型衛生携帯電話機
・モバイルWi-Fi
・USBデータカード
と、5種類用意されており、それぞれにレンタル料金が設定されています。
便利な宅配サービス
ご自宅、勤務先まで宅配で利用開始日前にお届けしてくれます。
このような特徴から、半年、年間といった長期レンタルよりも、1ヶ月以内の短期レンタルの方が向いているサービスだといえるでしょう。
2、端末の種類・期間別の利用料金
先程も触れてように、ドコモの携帯電話レンタルサービスには、
・フィーチャーフォン
・スマートフォン
・可搬型衛生携帯電話機
・モバイルWi-Fi
・USBデータカード
と、5種類用意されています。そこで、端末の種類、レンタル期間別のレンタル料金をまとめたものが次の通りとなります。
宅配サービスは、どの端末も5台まで1,000円となり、国内通話料に関しては、
フィーチャーフォン、スマートフォン:30円/30秒
可搬型衛生携帯電話機:135円/30秒
となっています。
以上、レンタル料+宅配サービス+通話・通信料、を合計した金額が料金総額となります。
3、法人で申込む場合に必要なもの
法人名義で申込む場合には、申し込みページ
(http://www.mobilerental.jp/application/corporation/index.html)でダウンロードできる「レンタル契約申込書(官公庁・法人名義用)」に必要事項を記載し、本人確認書類をメールかファックス(048-420-7269)で送ります。
➀法人確認種類
・登記簿謄本(現在(履歴)事項証明書)
・印鑑証明書
・官公庁から発行された公的証明書
➁担当者の確認種類
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・住民基本台帳カード
➂担当者の社員証or名刺
2008年12月1日から、携帯電話不正利用防止法の改正によりレンタルを申し込む場合でも、本人であることが確認できる書類の提出が義務化となっています。
出典:ドコモ(docomo)
4、まとめ
ドコモの携帯電話レンタルサービスのご紹介でたしが、どちらかといえば短期レンタルに向けているサービス内容になっていいます。
ご紹介したように、会社のイベントなどの連絡手段としてレンタルすれば、実際に使用した期間のみのレンタル料金になるので、手軽で便利といえるでしょう。
ちょっとした連絡手段が必要な場合、ドコモにも携帯電話レンタへサービスがあることだけでも知っておいていただければ幸いです。